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【保存版】受給者証と障害者手帳の違いとは?手帳なしでの取得やメリットを施設管理者が優しく解説

「最近、体や心の調子が優れなくて仕事が続けられない……」
「福祉サービスを受けたいけれど、手続きが複雑でどこから手をつければいいのかわからない」
「障害者手帳を持つのは、なんだか『ラベル』を貼られるようで怖い」

今、この記事を読んでいるあなたは、そんな不安や葛藤を抱えていらっしゃるのではないでしょうか。

こんにちは、就労継続支援B型事業所「スマイルラボ」です。私たちは日々、生きづらさを抱えながらも「自分らしく働きたい」と願う方々のサポートをしています。

窓口やインターネットで目にする「受給者証」と「障害者手帳」。名前は似ていますが、役割は全く異なります。この違いを正しく知ることは、あなたが自分にぴったりの支援を受け、少しだけ心を軽くするための第一歩です。

この記事では、制度の違いを分かりやすく解説するだけでなく、手続きへの不安を解消し、あなたが次の一歩を安心して踏み出せるよう詳細にガイドします。

そもそも「受給者証」と「障害者手帳」は何が違うの?

結論からお伝えすると、この2つの違いは「目的(何のために使うか)」にあります。

  • 受給者証(障害福祉サービス受給者証)
    福祉サービスを利用するための「パスポート」や「チケット」のようなものです。これがあることで、就労支援やヘルパー利用などのサービスを、国や自治体の補助を受けて(原則1割負担で)利用できるようになります。
  • 障害者手帳
    「障害があることの証明書」です。それを持つことで、税金の控除や公共交通機関の割引、障害者雇用枠での就職といった「優遇措置(メリット)」を受けるためのものです。

一目でわかる!比較表

項目 障害福祉サービス受給者証 障害者手帳(身体・知的・精神)
主な役割 サービスを受ける権利の証明 障害の程度の証明
利用できる場所 福祉サービス事業所(B型・A型など) 公共交通機関、公共施設、税務署、職場
最大のメリット 利用料の9割が公費負担になる 割引、税金免除、障害者雇用枠での就労
交付元 市区町村(自治体) 都道府県・政令指定都市

障害者手帳を持つことの「メリットと心の葛藤」

「手帳を持つ」と決めるまでには、誰しも勇気がいるものです。「自分はそこまで重い症状ではないのではないか」「家族や職場に知られたらどうしよう」と悩むのは、ごく自然なことです。しかし、手帳は決してあなたを縛るものではなく、「社会の中で少しだけ楽に生きるためのツール」です。

障害者手帳の種類

  1. 身体障害者手帳:視覚、聴覚、肢体不自由など。
  2. 療育手帳:知的障害がある方(自治体により名称が異なる場合があります)。
  3. 精神障害者保健福祉手帳:うつ病、発達障害、統合失調症、パニック障害、てんかんなど。

手帳を持つことで得られる具体的なサポート

  • 経済的な安心:電車やバス、タクシーの運賃割引、所得税や住民税の「障害者控除」を受けられるため、生活の負担が軽減されます。
  • 働くチャンスの拡大:「障害者雇用枠」での応募が可能になります。企業側があなたの特性を理解した上で配慮をしてくれるため、長く安定して働きやすくなります。
  • 公共施設の優待:映画館や美術館、テーマパークなどの入場料割引があります。気分転換のお出かけがしやすくなるのも、心の回復には大切です。

【不安な方へ】 手帳を取得しても、自分から提示しない限り、近所の人や以前の職場に知られることはありません。また、必要なくなれば返納することも可能です。

受給者証は「自分らしい暮らし」を叶えるためのチケット

受給者証は、私たちが運営する「就労継続支援B型」をはじめ、さまざまな福祉サービスを受けるために必須の書類です。いわば、国や自治体からの「サポートを受けていいですよ」という許可証のようなものです。

受給者証で利用できる主なサービス

  • 就労継続支援(A型・B型):自分のペースで働き、工賃を得ながら社会との繋がりを作ります。
  • 就労移行支援:一般企業への就職を目指し、スキルアップや就職活動のサポートを受けます。
  • 居宅介護(ホームヘルプ):自宅での入浴や排泄、食事などの介助を受けます。
  • 障害者グループホーム:夜間や休日に支援員がいる共同生活の場で安心して暮らします。

【重要】「手帳がないと受給者証はもらえない」は誤解です

多くの方が「障害者手帳を持っていないから、受給者証も申請できない」と思い込んでいらっしゃいます。しかし、これは大きな誤解です。

障害者手帳を持っていなくても、受給者証の発行は可能です。

具体的には、以下のいずれかがあれば申請の対象となります。

  • 主治医による「診断書」(福祉サービスが必要であると明記されたもの)
  • 定期的に通院していることがわかる「自立支援医療受給者証」
  • 過去に特別な支援(支援学級など)を受けていた実績

「手帳を取るほどではないけれど、今の状態では働くのが辛い……」という方は、まずは「受給者証」だけの取得を検討してみてください。それだけで、私たちの事業所のような「居場所」や「働く場」に繋がることができます。

申請の流れ:焦らず、一歩ずつ進めましょう

「役所に行くのが怖い」「何を話せばいいかわからない」という方も多いですよね。手続きは一度にすべてやろうとしなくて大丈夫です。

  1. まずは「相談」から:お住まいの市区町村の「障害福祉課」などの窓口へ行きます。または、私たちのような事業所に直接「見学に行きたい」と連絡をいただければ、その後の手続きを一緒に確認することもできます。
  2. 申請書類の準備:窓口でもらう申請書に記入します。医師の診断書や、現在の生活状況を聞き取る「調査」があります。
  3. プランの作成:「どんな生活を送りたいか」という計画案を作成します。これは、相談支援専門員というプロに無料で依頼することができるので、安心してください。
  4. 受給者証の発行:審査を経て、ご自宅に受領証が届きます。

※申請から発行までには、通常2週間から1ヶ月ほどかかります。少しだけ早めに動き出すのがポイントです。

スマイルラボが、あなたの「これから」を一緒に考えます

ここまで読んでくださって、ありがとうございます。
「違いはなんとなくわかったけれど、結局自分はどうすればいいの?」と、まだ迷われているかもしれません。

制度のことは、知れば知るほど複雑に見えるものです。でも、あなたは一人でその仕組みをすべて理解し、完璧に手続きをする必要はありません。

就労継続支援B型スマイルラボでは、アクセサリー制作やイラスト・デザイン、アニメメディアの運営など、一人ひとりの「好き」や「得意」を活かせる作業をご用意しています。それ以上に大切にしているのは、「ここに来ると、少し安心できる」と思ってもらえる場所であることです。

  • ✅ 「今の体調で、週に何回通えるかわからない」
  • ✅ 「自分が受給者証の対象になるのか、まず教えてほしい」
  • ✅ 「役所の人と話すのが苦手なので、付き添ってほしい」

そんな小さなお悩みや心配事でも、全く構いません。スマイルラボのスタッフは、あなたの歩幅に合わせて、一緒に手続きのサポートやこれからの過ごし方を考えます。

お問い合わせ・見学のご案内

「ちょっと話を聞いてみたい」というだけでも、大きな前進です。あなたの不安を、少しずつ安心に変えていくお手伝いをさせてください。

「今の自分に何が必要かわからない」という不安も含めて、そのまま聴かせていただけませんか?

 

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