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IT人材不足の今、障害があっても在宅で「作る仕事」に近づくことができる?

「在宅ワークが増えてる」「IT人材が足りない」って言葉も、最近よく見かけます。けどそのたびに、心のどこかで思うんです。「……私にも関係ある話なんかな」って。

障害があると、体調の波や集中のゆらぎ、対人のしんどさがついて回ることもあります。だからこそ、在宅でできる“作る仕事”って、希望にもなるし、同時に不安にもなる。今日はその揺れを、少しだけ言葉にしてみます。ゆっくりでええんやと思います。

IT人材不足と「在宅で作る仕事」が増える背景

ITっていうと、プログラミングだけの世界に見えがちなんですけど、実際は「作る」役割がいろいろあります。たとえば、Webの見た目を整えるデザイン、バナーやSNS画像、文章の整理、動画やサムネ、ECの商品ページづくり。完成品の裏側には、細かい制作がたくさんあって、そこに在宅の仕事が混ざることも増えてきました。

とはいえ「増えてる=誰でも簡単にできる」ではないんですよね。求人が増えるほど、求められるものもはっきりしてきたりして、「私には無理かも……」って気持ちが先に立つこともある。ここが、しんどいところです。

でも、全部を一気にできなくても大丈夫です。大きな波に乗るというより、“小さな作業を積み上げる場所”を見つけるほうが、長く続きやすい人も多い気がします。

障害がある人が在宅ワークでしんどくなりやすい理由

在宅って自由そうに見えるのに、意外としんどくなる瞬間があります。

たとえば「自分でペース管理しなきゃ」が重くなる日。連絡がテキスト中心で、相手の温度感が読めなくて不安になる日。体調が落ちたときに、相談相手が近くにいなくて孤独になる日。……ありますよねぇ。

だから、在宅で働く前に大事なのは、スキルだけじゃなくて“安心の仕組み”かもしれません。体調が崩れたときの連絡文を短いテンプレにしておくとか、作業時間を「長く」じゃなく「短く区切る」前提にするとか、途中経過を小さく共有するクセをつけるとか。こういう土台があると、「できる日だけ頑張る」じゃなくて、「できない日があっても戻ってこれる」働き方になりやすいです。

気にしすぎんでも大丈夫、って言い切れたらええんですけど、現実は揺れますもんね。揺れながら、整えていく感じでええと思います。

スマイルラボで育てられる「作る力」と、続ける練習

スマイルラボ(就労継続支援B型)での制作って、たとえばイラスト、Web制作、アクセサリー制作や輸出関連など、「作って、形にして、誰かに届ける」流れが日常にあります。これって、在宅の制作仕事にもつながりやすい要素が多いんです。

特に大きいのは、“練習の場”があることだと思います。今日は集中が10分しか持たなかった、でも10分やれた。メッセージの文章が怖かった、でも一度書いて見てもらえた。納期っぽいものが不安だった、でも小さく区切って出せた。そういう経験って、派手じゃないけど、あとで効いてきます。

自分の特性を責めるんじゃなくて、「扱い方を覚える」方向に寄っていけるのは、しんどさを抱えながら進む人にとって、けっこう大事なことかもしれません。

在宅で作る仕事に近づく道は、一直線じゃない人のほうが多いです。寄り道も、回り道も、ぜんぶ無駄じゃない。うまく言えませんが、「今の自分のままでも、ちょっとずつ前に進める」って感覚が残ると、明日が少しラクになります。

最後にひとつだけ。もし今、「在宅で働けたら……」と思っているなら、最初の目標は“働く”じゃなくて、“作る習慣を守る”でもいいと思います。ほんまに、ゆっくりでええんです。


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この記事は、就労継続支援B型事業所の スマイルラボ がお届けしました。
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